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リファドライヤー修理のすべて|電源が入らない原因・修理費用・直し方を徹底解説

ReFaヘアドライヤーを分解して修理作業を行っている様子

リファ(ReFa)ドライヤー修理の相談が増えている理由

「電源が入らない」「途中で止まる」「風が出ない」
近年、このようなリファドライヤーの不具合に関する相談が増えています。
美容家電として圧倒的な人気を誇るリファですが、使用年数が2〜3年を超えるころから、こうした症状が目立つようになります。

高価格帯でも“壊れない”とは限らない

リファのドライヤーは高級モデルであり、見た目の質感や風質の仕上がりにも定評があります。
そのため「値段が高い=長持ちする」と思われがちですが、内部には多くの電子制御部品が搭載されており、家庭用ドライヤーとしてはかなり精密な構造をしています。

温度制御や風量センサー、異常加熱を防ぐ安全回路などが組み込まれているため、少しの接触不良や断線でも電源が入らなくなることがあります。
つまり、「突然動かなくなった」と感じても、その多くは何らかの小さな不具合が連鎖的に起きているだけのケースが多いのです。

保証期間を過ぎても修理は可能

メーカー保証期間は通常1年間です。
保証期間内であれば新品交換となる場合が多いですが、保証を過ぎても修理自体は可能です。
「修理して使い続けたい」という声は年々増えており、当社でも電源系統やスイッチ部分の不具合に関する依頼が非常に多くなっています。

多くの方が驚かれるのは、“電源が入らない”という症状の多くが、実際にはシンプルな修理で回復するという事実です。
内部の電源コードの断線、スイッチの接点不良、または基板の小さな破損など、専門的な分解と導通確認を行えば再び使用できることが少なくありません。

家庭用ドライヤーは「分解を想定していない」構造

リファドライヤーはデザイン性を優先した構造のため、分解は容易ではありません。
外装の継ぎ目は接着や圧入で固定されており、さらに“隠し爪”と呼ばれる内部ロックが複数配置されています。
このため、無理に開けようとすると外装が割れたり、内部の爪が折れたりする恐れがあります。

分解には細かな力加減と位置の把握が必要であり、工具を正しく使わなければ破損に直結します。
つまり、修理には「構造を理解したうえで安全に分解できる精密な技術」が求められます。

修理を希望される方が増えている背景

ここ数年、「まだ新しいのに壊れた」「保証が切れたけれど修理したい」という問い合わせが急増しています。
これは単なる家電製品としてではなく、日々のスタイリングに欠かせない“相棒”として使っている方が多いからです。
高価な美容機器であるリファを「使い捨てにはしたくない」「また同じ風を使いたい」という想いが、修理需要を高めています。

また、環境意識の高まりからも「壊れたら捨てる」ではなく「直して使う」という考え方が広がっています。
実際に修理を依頼されるお客様の多くは、購入から2〜4年ほど使用されており、
「気に入っているからできれば直してほしい」という声が非常に多く寄せられています。

実際は“直る”ケースが多い

リファドライヤーは内部構造こそ複雑ですが、故障の根本原因が単純であることも少なくありません。
コードの根元が折れて導通が途切れている、スイッチ内部の金属接点が摩耗している、またはコネクタが緩んでいる──。
こうした症状は外観からでは分かりませんが、分解・点検すれば比較的短時間で修復できる場合があります。

つまり、「電源が入らない=寿命」とは限らず、構造を理解したうえで適切に修理すれば復活する可能性が高いのです。
「修理ができるかどうか」ではなく、「どこをどのように修理すべきか」を見極めることが重要になります。

本章のまとめ

リファドライヤーは見た目の美しさと高性能を両立した製品ですが、その内部は非常に精密で、分解や修理には専門知識が求められます。
しかし、電源が入らない・途中で止まるといった症状の多くは、部品の断線や接触不良といった比較的軽度なトラブルが原因であり、
適切な技術で修理すれば再び使えるケースが多いのが実情です。

大切なのは、壊れた瞬間に「もう買い替えよう」と決めてしまうのではなく、
「直せる可能性がある」という選択肢を知っておくことです。

リファ(ReFa)ドライヤーで多い故障症状トップ5とその原因

リファドライヤーの不具合で最も多い相談は「電源が入らない」「風が弱い」「途中で止まる」「冷風しか出ない」といったものです。
一見似たような症状でも、実際の原因は一つではなく、複数の要素が関係しているケースがほとんどです。
ここでは、これまでの修理実績をもとに、代表的な5つの症状とそれぞれの原因について解説します。

① 電源が入らない

最も多い症状が「電源が入らない」というトラブルです。
スイッチを押してもランプが点かず、まったく動作しない状態。

電源ボタンを押しても動かないリファドライヤーの故障状態を確認する様子

原因は一つではなく、電源コードの断線から基板の故障まで、複合的な要因が考えられます。
使用を重ねるうちにコードの根元がねじれたり、引っ張られたりして内部の銅線が切れるケースもありますが、
それ以外にもスイッチ接点の摩耗、コネクタの抜け、または電源基板そのものの不具合が発生している場合があります。

特にリファのような高機能ドライヤーでは、電源ボタンの信号が一度基板を経由して処理される構造になっており、
基板上の電子部品(コンデンサやIC)の経年劣化によって通電が遮断されるケースも見られます。

② 冷風しか出ない・温風が出ない

「温風が出ない」「冷風しか出ない」という症状は、ヒーター系統や温度センサーの制御異常によるものです。
リファドライヤーには、風の温度を一定範囲に保つための温度検知センサーが内蔵されています。
このセンサーは、周囲の温度や髪への距離を検知してヒーターへの電流を制御しており、
内部温度が基準値を超えるとヒーターの出力を抑えて温度を下げる仕組みになっています。

つまり、異常加熱を防ぐために出力を制御して冷風側に切り替えることがあり、
ユーザーから見ると「急に冷風しか出ない」と感じられるわけです。

ただし、温度センサーの劣化や誤作動によって、実際には問題がない状態でも出力が制限されることがあります。
この場合、センサーの交換または周辺の清掃で改善するケースが多く見られます。

③ 風が出ない・ファンが回らない

スイッチを押しても風がまったく出ない、または一瞬だけ動作して止まるという症状もよく見られます。
主な原因はモーターの回転不良または電源制御系統の不具合です。

モーター軸にホコリや繊維が絡まり、回転が物理的に妨げられていることもあります。
また、モーターを駆動させる電流が正しく流れない場合には、制御基板上のコンデンサや抵抗の劣化が疑われます。
内部の配線が緩んでいる場合もあり、動作時に振動で通電が断続的になるケースも確認されています。

こうした症状は、一見すると「モーターが壊れた」と思われがちですが、
多くの場合は分解・清掃・接点の再固定で回復します。

④ 動作しても途中で止まる・電源が落ちる

「使っている途中で止まる」「電源が切れてしまう」という症状は、
スイッチ基板や温度検知センサーの制御異常が関係していることが多いです。

リファドライヤーは一定温度以上にならないよう内部で常に温度制御を行っており、
温度が高くなりすぎた際にはヒーターの出力を自動的に抑える機構が働きます。
ただし、この制御が過敏に作動すると、結果的に一時的な動作停止のように見えることがあります。

また、内部コネクタの接触不良やスイッチ基板上の微細なひび割れなども、
動作の不安定さや途中停止の原因になります。
このようなケースでは、基板の補修や再ハンダ、コネクタ交換で改善します。

⑤ 異音や焦げたようなにおいがする

使用中に「ジジジ」「カラカラ」といった音や、焦げたようなにおいがする場合、
内部にホコリや髪の毛が入り込み、ヒーター部分やファン軸に付着している可能性があります。
ヒーターは高温になるため、汚れが焦げることで臭いが発生します。

また、モーター周辺で異音がする場合は、回転軸の潤滑不足やベアリング摩耗が考えられます。
これを放置すると負荷が増大し、モーターの回転数低下や断線につながるため、早期点検が重要です。

故障の背後にある共通点

これらのトラブルに共通するのは、リファドライヤーの内部構造が非常に高密度であるという点です。
複数のセンサーと電子基板、モーター、ヒーターが限られたスペースに配置されているため、
わずかな接触不良でも全体の動作に影響を及ぼします。

見た目では判断できない小さな異常が連鎖して、「電源が入らない」「途中で止まる」といった不具合として表れるのです。
つまり、表面的な故障の裏には、複数の要因が絡み合っていることが多く、
正確な診断と適切な修理手順が不可欠になります。

本章のまとめ

リファドライヤーの故障は、単純な断線だけでなく、
スイッチ基板・モーター・センサー・コネクタなど、さまざまな部位が関係しています。
特に「電源が入らない」という症状は、原因が複数にまたがるため、経験に基づいた診断が必要です。

内部制御や温度センサーの仕組みにより、異常を検知するとヒーター出力を下げて安全を保つ構造になっているため、
過熱防止が正常に作動した結果、動作が不安定に見えることもあります。

見た目では判断できなくても、分解と測定によって原因を特定できるケースは多く、
修理によって再び正常に動作させることが十分可能です。

リファ(ReFa)ドライヤーの電源が入らないときに考えられる主な原因

「昨日まで普通に使えていたのに、突然電源が入らなくなった」という相談は非常に多く寄せられます。
リファドライヤーは高級家電として知られていますが、その構造は非常に繊細で、
一箇所のトラブルが全体の動作停止につながることも少なくありません。
ここでは、電源が入らないときに特に多く見られる原因を順に解説します。

① 電源コード・プラグ部の断線

まず最初に疑うべきは、電源コードの断線です。
長期間の使用でコードを何度も曲げたり、束ねたりしていると、内部の銅線が部分的に切れてしまうことがあります。
特にコンセントに近い根元部分は負荷が集中しやすく、見た目は無傷でも内部で断線しているケースが多く見られます。

リファドライヤーのコード接続部を分解する作業中の様子

また、プラグ内のハンダ付けが外れていたり、導線が酸化して通電が不安定になっていることもあります。
この場合はハンダの再接続と絶縁処理で修復可能です。
単純な故障に見えても、通電テストを行わなければ正確な判断はできません。

② 電源スイッチ接点の摩耗や接触不良

電源が入らないとき、意外と多いのがスイッチの接触不良です。
リファドライヤーの電源ボタンは物理スイッチではなく、内部基板に信号を送る構造になっています。
そのため、スイッチ部分のわずかな摩耗やホコリの混入で信号が伝わらず、
結果的に電源が入らない状態に見えることがあります。

スイッチ内部の基板には微弱な電流が常に流れており、経年による酸化やホコリの蓄積が反応を鈍らせます。
分解後に接点を清掃・再固定することで改善するケースも多く、
このような作業は精密修理の範囲に含まれます。

③ 内部配線・コネクタの抜けや接触不良

ドライヤー内部では、電源から基板、ヒーター、モーターへと複数の配線が伸びています。
この配線を接続するコネクタが緩んだり、抜けかけていると、通電が途絶えます。
また、落下や強い振動が加わったことで、配線が引っ張られて外れることもあります。

内部は狭く、配線は束ねられているため、外見からは判断が難しいのが実情です。
接触不良は最も発見しにくいトラブルのひとつであり、修理では分解後に1本ずつ通電確認を行います。

④ 基板(メインボード)の不具合

リファドライヤーの内部で重要な役割を担うのが制御基板です。
温度・風量・冷温切り替えなどすべての動作信号を統括しており、
ここに異常があると、電源がまったく入らない、または一瞬だけ点灯してすぐ落ちるといった症状が出ます。

リファドライヤーの分解修理中に確認した基板部分の内部構造

基板のトラブルには主に2種類あります。
一つは、コンデンサやICチップなどの電子部品の劣化や焼損によるもの。
もう一つは、落下や衝撃で生じたパターン剥離やクラック(微細なひび割れ)による通電不良です。

後者の場合、見た目では問題がなくても電気が流れず、非常に発見が難しいため、
テスターによる電圧測定や顕微鏡での確認が必要となります。
部品単位での交換や補修で回復することもありますが、基板交換が必要なケースもあります。

⑤ モーターやヒューズ部の故障

電源が入ってもすぐ止まる、あるいは全く動作しない場合、
モーターまたはヒューズ系統の不良が関係していることがあります。

モーターが焼損している場合は、焦げたような臭いを伴うことがありますが、
単純に回転軸の固着やベアリング摩耗など機械的な不具合の場合も多く見られます。
また、モーターの過電流保護として設けられた温度ヒューズが切れているケースでは、
安全のため電源が遮断され、まったく動かない状態になります。

ヒューズは安全設計上、簡単にリセットできないようになっており、
交換には専門的な技術が必要です。

⑥ 温度センサーの誤作動・経年劣化

リファドライヤーは、内部温度を感知して出力を自動制御する温度センサーを備えています。
これは加熱しすぎを防ぐための仕組みであり、髪の温度が一定以上になるとヒーター出力を抑えるように働きます。
ただし、このセンサーが劣化したり、内部のホコリで反応が鈍くなると、
安全制御が誤作動し、ヒーターが作動しない・電源が入らないように見えるケースもあります。

センサーは非常に繊細な部品のため、交換や再調整には分解と測定が必要です。

⑦ 内部の隠し爪構造による破損リスク

リファドライヤーの外装は、美しいデザインを保つためにネジが少なく、
内部は隠し爪構造(内部ロック機構)で固定されています。
これにより見た目はすっきりしていますが、分解は非常に難易度が高く、
無理にこじ開けると外装や内部パーツを破損してしまう恐れがあります。

リファドライヤーを分解するために前面カバーをオープンツールでこじ開けている作業工程

この構造はメーカーが“分解を前提としていない設計”を採用しているためであり、
内部の点検や修理には専用工具と経験が必要です。
そのため、DIYでの分解はおすすめできません。

まとめ

リファドライヤーの「電源が入らない」原因は、
単純なコード断線から基板やセンサーの制御不良まで多岐にわたります。
特に電子制御式のドライヤーは、ひとつの異常が連鎖的に他の動作にも影響するため、
見た目や簡単なテストだけでは判断できないことが多いのが現実です。

外観上の損傷がなくても内部で接触不良や電子部品の劣化が進んでいる場合があり、
専門的な分解・診断が欠かせません。
一見「もう使えない」と思える状態でも、修理によって再び使えるケースは少なくありません。

専門業者が行うリファドライヤー修理の流れ

リファドライヤーは精密な電子制御構造を採用しているため、
外観がシンプルでも内部は極めて複雑です。
そのため修理は「電源が入らない」という単純な症状でも、
原因特定から修復までに複数の工程を踏む必要があります。

ここでは、実際に専門業者が行う修理の流れをわかりやすく解説します。

① 概算見積りと受付

修理の第一歩は、お客様からの問い合わせ内容をもとにした概算見積りの提示です。
「電源が入らない」「途中で止まる」「異音がする」など、
症状からおおよその想定費用を算出し、事前に案内します。

納得いただいたうえで製品を発送してもらい、到着後に内部確認を行い、すぐに修理作業に取り掛かります。
ただし、初期の概算と大きく異なる場合には、
必ず正式見積りとして再確認を行います。

このように、修理の流れが明確であるため、初めての方でも安心して依頼できます。

② 動作確認と安全テスト

到着後、まず行うのは通電テストと安全確認です。
外装に破損がないか、ケーブルが断線していないかをチェックしたのち、
通電の有無、LEDの反応、ファンやヒーターの動作状態を確認します。

リファドライヤーの通電確認を行い電源不良の原因を診断している様子

この段階で「通電はしているが動作しない」「一瞬だけ光る」といった挙動が見られれば、
基板やスイッチ信号の異常が疑われます。
電圧測定や内部導通チェックを行い、電気的な問題点を特定します。

③ 分解と内部診断

外装のネジを取り外すと、内部は隠し爪構造で固定されています。
見えないロックを順に外し、外装を破損させないよう慎重に分解します。
この工程には経験と専用工具が欠かせません。

内部には、電源基板・ヒーター・ファンモーター・温度センサーなどの部品が整然と配置されており、
それぞれを個別に点検していきます。
断線、焼損、腐食、コネクタ抜けなどを確認し、異常箇所を特定します。

場合によっては、基板上の電子部品(コンデンサ・ICチップなど)の
テスター測定や交換も行います。

④ 清掃・絶縁処理

リファドライヤーは内部にホコリや髪の毛が溜まりやすく、
それが熱源に触れると誤作動や通電不良の原因になります。

修理時には、必要に応じて基板やファン周辺の除塵を行い、
ホコリや汚れを丁寧に除去します。

基板周囲は特に静電気対策を施し、絶縁を確実にして再組立てを行います。

⑤ 部品交換と再組立て

修理で部品交換が必要な場合、
修理基本料+部品交換料が発生します。
対象となるのは主に、電源コード・スイッチ基板・モーター・温度センサーなどです。

部品在庫がある場合は、平均で7日前後で修理完了しますが、
海外取り寄せ部品が必要な場合は2週間〜1ヶ月かかることもあります。

ただし、当社では同様の故障が多い部品は可能な限り在庫を確保しており、
スピーディーな修理対応を心がけています。
メーカー修理のように「交換対応のみ」ではなく、
原因箇所を的確に修理する点が大きなメリットです。

⑥ 組立て・動作確認

修理後は再度通電テストを行い、
風量・温度・モード切替・動作音などを細かく確認します。
一見問題なさそうに見えても、内部にわずかな接触不良が残ると
再発の原因になるため、複数回の試験を実施します。

また、ヒーターの立ち上がり温度・ファン回転なども確認し、
正常動作を確認した上で修理完了となります。

⑦ 梱包・返送

最終検査を通過したドライヤーは、
輸送中に衝撃が加わらないよう厳重に梱包して返送します。
修理完了報告には、作業内容の概要を添えてお知らせしています。

まとめ

リファドライヤーの修理は、単に壊れた部品を交換する作業ではなく、
原因を突き止め、再発を防ぐための細かな工程の積み重ねです。

隠し爪構造や電子制御基板など、分解を前提としない設計でありながらも、
的確な手順と技術で修理すれば、再び安全に使える状態へ戻すことができます。

メーカー対応では新品交換になるケースが多い中で、
故障箇所を特定し「直して使う」選択肢を提供することが、
専門修理業者の強みといえます。

実際のリファドライヤー修理事例と対応内容

リファドライヤーで多く寄せられる故障は、「電源が入らない」「風が出ない」「ランプが点かない」といった症状です。
これらの不具合は一見同じように見えますが、原因は内部の電気系統や部品ごとにまったく異なります。
ここでは、実際に行った修理事例の中から代表的な3つのケースを紹介します。

事例①:電源が入らない(ケーブル内部の断線・接触不良)

最も多いトラブルが「電源がまったく入らない」という症状です。
外観に損傷はなくても、電源ケーブルの根元やグリップ内部で銅線が断線しているケースが非常に多く見られます。

通電チェックを行うと、ケーブルの途中で電流が途切れており、断線部分を特定。
該当箇所をカットし、健全な部分をハンダで再接続したうえで、熱収縮チューブで絶縁・補強処理を実施しました。
その後の通電テストで、電源ランプ点灯・送風動作ともに正常を確認。

通電しないリファドライヤーの断線箇所をはんだ付けで修復している作業工程

また、電源が入らない原因の中には基板側の電源ラインが焼損しているケースもあります。
この場合は部品の再ハンダや、必要に応じて小型リレー・コンデンサなどの交換対応を行います。
外観では判断できない部分の損傷が多く、目視だけで判断できないのがリファドライヤー修理の難しさです。

事例②:動作ランプは点くが風が出ない(モーター・基板不良)

次に多いのが「LEDは点灯しているが、ファンが回らない」「風が出ない」という症状です。
このパターンでは、モーターまたは制御基板に不具合があるケースがほとんどです。

リファドライヤー内部のモーターは、基板上のトランジスタとセンサーによって制御されています。
そのため、どちらか一方でも異常があると、モーターが作動せず風が出ません。
分解後、テスターでモーター端子への電圧を測定し、電流が流れていない場合は基板上の電源系統を点検。

リファドライヤー内部のカバースイッチと配線部分の構造を確認した様子

焦げ跡・腐食・ハンダクラック(割れ)などが見つかれば再ハンダや交換を実施します。
また、モーターの軸が固着している場合は可動部を清掃・潤滑して回転を回復。
修理後は、温風・冷風の切り替え動作および風量切替の全段階で動作確認を行います。

モーターと基板は密接に関係しており、どちらが原因かの見極めが最も重要です。
見た目に異常がなくても、電流バランスが崩れているだけで動作しなくなるため、正確な診断が必要です。

事例③:LEDランプが点かない(電源ライン・基板上の損傷)

リファドライヤーの電源ランプ(LED)が点かない場合も、単なる球切れではなく、
基板側の電源ラインの断線や抵抗劣化が原因になっているケースがあります。

LEDは制御基板上で他の部品と電流を共有しており、
一部の抵抗やトランジスタが劣化すると、LEDだけが点かない状態になることがあります。
また、電源の立ち上がり時に電圧が不安定な個体では、過電流でLEDが焼損することもあります。

このようなケースでは、LED自体の導通確認を行い、抵抗・コンデンサ・電源ラインの電圧降下をテスターで診断。
損傷している部品を交換し、再度LED発光を確認したうえで組み立てを行います。

修理後のリファドライヤーが正常動作するかLED点灯で動作確認を行っている様子

LEDが点かないまま使用を続けても機能上は動作しますが、
その裏で基板の劣化が進行している場合もあり、早めの点検が推奨されます。

修理事例から見える傾向と注意点

これらの修理事例から分かるのは、リファドライヤーのトラブルは「断線」「基板」「モーター」「LED」など、
複数の要因が複雑に絡み合っているという点です。
一見シンプルな「電源が入らない」症状でも、内部では複数箇所が同時に不具合を起こしていることがあります。

さらに、リファドライヤーは内部空間が極めて狭く、爪(ツメ)や微細な配線が多用されているため、
誤って力を加えると爪折れ・基板破損・端子脱落など、取り返しのつかない損傷につながります。
外観を傷つけずに分解・再組立てを行うには、相応の技術と経験が必要です。

弊社ではこれまでの修理データをもとに、症状別の原因傾向と対策を体系化しており、
状況に応じて最適な部品交換・補修を行っています。
「メーカーに断られた」「中古で買ったが電源が入らない」といったご相談にも対応可能です。
修理可否が不明な場合でも、まずはお気軽にご相談ください。

リファドライヤー修理の費用と依頼の流れ

リファドライヤーの修理費用は、故障箇所や部品交換の有無によって変わります。
当社では、わかりやすく明確な料金体系を設けており、見積り後に追加費用が発生することはありません。

■ 修理費用の目安

修理には、すべて税込で以下の費用がかかります。

電源が入らない・接触が悪い
 → 修理基本料 13,200円 + 部品交換料(6,600〜11,000円前後)

温風が出ない・風が出ない
 → 修理基本料 13,200円 + 部品交換料(3,300〜7,700円前後)

上記は代表的な症状の一例であり、その他の不具合(LED点灯不良や異常停止など)も同様の料金体系で対応しています。

修理に使用する部品は、安全基準を満たした国内調達または高品質な互換部品を使用しており、
再発を防ぐための品質と安全性を重視しています。

■ 見積もりと修理の進め方

修理の流れは、以下の手順で進めています。

概算見積りのご案内

お問い合わせ時に、症状をもとに概算見積りをお伝えします。

製品の発送

概算内容にご納得いただけましたら、弊社宛に製品をお送りください。

製品確認と作業の開始

製品到着後、概算見積りの範囲内で修理が可能な場合はそのまま修理に取り掛かります。
一方で、概算を超える修理費用が見込まれる場合や、
追加の部品交換が必要な場合は、必ずご連絡のうえで進めます。
なお、追加料金が必要なケースは滅多にありません。

修理完了・動作確認・返送

修理完了後、動作テストを行い、問題のないことを確認してから返送いたします。

■ 納期の目安

部品の在庫がある場合は、平均7日程度で修理完了します。
一方で、部品の取り寄せ(特に海外製部品)が必要な場合や、
繁忙期など修理が集中する時期には、2週間〜1ヶ月ほどお時間をいただくことがあります。

同様の修理事例でよく使う部品についてはあらかじめ在庫を確保し、
できるだけ早く修理できるよう努めています。

■ メーカー修理との違いと当社の特徴

リファ製品のメーカー修理は、保証期間内であれば新品交換になるケースが多く、
保証外では修理対応が有償となります。
一方、当社では「必要な箇所のみ」を的確に修理することで、
実用的でコストを抑えた再生を可能にしています。

また、メーカーでは対応が難しいとされる軽度の基板トラブルや断線なども、
部品補修によって再び使用できる状態に戻せるケースがあります。
“買い替えを勧められたドライヤーが復活した”というお声も多くいただいています。

■ 安心してご依頼いただくために

リファドライヤーは内部構造が非常に繊細で、
自己分解やDIY修理では破損リスクが高い機器です。
弊社では、修理実績を積んだ技術スタッフが1台ずつ丁寧に診断・補修し、
安全動作を確認したうえで返送しております。

「電源が入らない」「途中で止まる」「ランプが点かない」など、
どんな症状でもお気軽にご相談ください。
可能な限り“再び使える状態”へと修復いたします。

修理を依頼する前に確認しておきたいポイントと注意事項

リファドライヤーが動かなくなったとき、多くの方が「ついに壊れた」と感じてしまいます。
しかし、実際にはごく簡単な要因で動作が止まっている場合も少なくありません。
修理をご検討いただく前に、以下の点を一度ご確認ください。

■ 電源が入らないときに確認しておきたいこと

まず、最も多いのが「電源が入らない」という症状です。
この場合、次の3つを順番にチェックしてみてください。

コンセントや延長コードの差し込み状態

長期間使用していると、接点が緩み電流がうまく流れないことがあります。
別のコンセントに差し替えるだけで解決するケースもあります。

電源コードの根元(グリップ部分)の折れや曲がり

リファドライヤーは高出力のため、電流が集中する根元部分が断線しやすい傾向があります。
コードを軽く動かしたときに電源が点いたり消えたりする場合は、断線の可能性が高いです。

ホコリや汚れによる接触不良

プラグの金属部分や差込口にホコリが詰まっていると、電流が遮断されることがあります。
乾いた布やエアダスターで軽く清掃してみてください。

上記を試しても電源が入らない場合は、内部の基板やセンサーに異常がある可能性が高く、
そのまま使用を続けると発熱やショートの危険もあります。
その際は無理に通電せず、早めに修理をご依頼ください。

■ 温風が出ない・風が弱い場合

「電源は入るのに風が出ない」「温風が出ず冷風だけになる」といった症状もよく見られます。
この場合、考えられる原因は以下の通りです。

  • 吸気口やフィルター部分のホコリ詰まり
  • 内部の温度ヒューズやヒーターの劣化
  • ファンモーターの動作不良

リファドライヤーは、温度センサーで内部温度を一定に保つ安全設計になっています。
そのため、内部温度が想定より高くなると、一時的に加熱を止めて本体を保護する仕組みがあります。
これは“自動停止”というよりも保護制御による一時的な出力制限であり、
再び温度が下がると通常の動作に戻ることがあります。

しかし、この制御が頻発するようであれば、
内部センサーの異常やヒーターの電圧バランスの乱れが考えられます。
継続使用は避け、修理を検討することをおすすめします。

■ 分解・自己修理の危険性について

リファドライヤーを完全分解し基板や配線の状態を確認している様子

YouTubeなどで「自分で修理してみた」という動画を見かけることがありますが、
リファドライヤーの構造は分解防止を前提に設計されています。
外装の接着部や隠し爪は非常に硬く、
力を加えるとツメ折れ・外装破損・配線断線につながる危険があります。

また、内部には高電圧を扱う基板や発熱部品があり、
誤って触れると感電・ショートの危険を伴います。
当社にも「自分で開けてみたが元に戻せなくなった」「部品が割れてしまった」というご相談が多く寄せられています。

内部清掃やコード補修は専門知識を要する作業のため、
個人での分解は推奨できません。
故障原因を正確に特定し、安全に再利用するには、
経験を積んだ修理技術者による点検が不可欠です。

■ 発送前の準備と注意点

修理をご依頼いただく際は、以下の点にご注意ください。

  • コードを強く折り曲げないこと
    断線の原因になるため、ゆるくまとめてください。
  • プチプチなどの緩衝材で本体を保護する
    輸送中の衝撃を避けるため、箱の隙間にも詰め物を入れるのが理想です。
  • 付属品は不要
    本体のみお送りいただければ問題ありません。

発送後の追跡番号や到着予定日は、メールやLINEで共有していただけると、
受け取り後すぐに修理作業に着手できます。

■ まとめ:早めの判断が再生への第一歩

リファドライヤーの故障は、外見からでは原因を判断しにくい場合が多く、
そのまま放置すると、内部部品がさらに劣化して修理費用が増すこともあります。

一方で、早い段階での修理依頼ほど、軽度の補修で済むケースが多いのも事実です。
「もう使えない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
当社では、故障原因の診断から修理・再組立てまでを一貫して行い、
安全かつ確実に“再び使えるドライヤー”へと蘇らせます。

次章では、ここで触れた「修理後の状態」や「再発防止のポイント」について詳しく解説します。
修理の先にある“安心して長く使い続けるための工夫”をお伝えします。

修理後の状態と再発防止のポイント

リファドライヤーは高性能ゆえに内部構造が非常に緻密で、
一度修理が必要になると「また壊れないか不安」という声をよくいただきます。
しかし、適切に補修・点検を行えば、再発リスクを最小限に抑えることが可能です。
ここでは、修理後の状態と長く快適に使うためのポイントを解説します。

■ 修理後の状態:新品同等の動作を確認

修理完了後は、以下の項目をすべて確認してからお返ししています。

  • 電源ON/OFFの安定動作
  • ファン回転数と風量の正常性
  • 温風・冷風の切り替え反応
  • コード根元の通電テスト
  • LEDの発光・照度チェック

これらのテストを通過したもののみを納品しており、
内部の配線補修や基板再ハンダなどが行われた機体でも、
動作の安定性は新品と遜色のない水準を確認済みです。

また、修理時に劣化が進んでいたケーブルや端子を事前交換することで、
再故障を予防する「先回り修理」も実施しています。

■ 再発防止のポイント①:使用後の熱を逃がす

リファドライヤーの多くの不具合は、
「高温状態のままコードを巻いて収納する」ことで起こります。
内部の熱がこもると、配線や基板のはんだが微妙に歪み、
後々「通電不良」「電源が入らない」といったトラブルにつながります。

使用後は、完全に冷めてから収納すること。
これだけでも、修理依頼の約2〜3割は防げると言われています。

■ 再発防止のポイント②:コードを強く曲げない

特に電源根元の断線は、構造上どうしても発生しやすい箇所です。
収納時にコードをきつく巻きつけたり、吊り下げたまま保管したりすると、
内部の銅線が少しずつ切れ、最終的に通電しなくなります

理想的なのは、緩やかなカーブを保ったまままとめること。
一見小さなことですが、このひと手間で寿命は大きく変わります。

■ 再発防止のポイント③:吸気口の清掃を定期的に

ホコリや髪の毛が吸気口に詰まると、
内部の温度が上がりやすくなり、温度センサーが頻繁に作動します。
この結果、風量が落ちたり、温風が出にくくなったりするケースがあります。

1〜2週間に一度、やわらかいブラシや綿棒で吸気口を軽く清掃するだけで、
内部負荷が大きく減少し、モーターへのダメージも軽減されます。

■ 修理後の保証・アフター対応について

当社では、修理箇所に関して60日間の動作保証を設けています。
(※同箇所の故障に限り、落下・水没・過電流などの外的要因を除く)

修理後に「再び電源が入らない」「LEDが点かない」といった症状があった場合は、
無償で再点検を行い、必要に応じて補修対応いたします。

■ まとめ:正しい使い方が一番のメンテナンス

ドライヤーは毎日のように使う家電ですが、
意外にも扱い方ひとつで寿命が2倍以上変わる製品です。

  • 使用後の冷却
  • コードの取り扱い
  • 吸気口の清掃

この3つを意識するだけで、故障リスクは大幅に下がります。
そして、もし不具合を感じたら、
「買い替えより修理」という選択肢を思い出してください。

当社はリファドライヤーの構造と修理に精通し、
再び安心して使える状態に確実に戻すための技術で対応しています。

次章(第9章)では、
実際にどのような流れで修理依頼を進めるのか、
「依頼から返送までの手順」をわかりやすく解説します。

リファドライヤー修理の依頼から返送までの流れ

リファドライヤーの修理を検討している方の中には、
「どうやって申し込むのか」「発送や支払いはどうすればいいのか」
といった不安を感じる方も多いでしょう。

ここでは、当社での修理依頼から返送までの流れを、初めての方にもわかりやすく説明します。
特別な準備は必要ありません。故障の状態がわかれば、全国どこからでもお申し込みいただけます。

■ STEP1:お問い合わせ・お見積りのご依頼

まずは、LINEまたはメールフォーム、またはお電話にてご連絡ください。
「リファドライヤー修理希望」とお伝えいただき、
おおまかな症状(例:電源が入らない、風が出ない、異音がするなど)をお知らせください。

お知らせいただいた内容をもとに、概算見積りをお伝えいたします。

概算見積りには以下が含まれます:

  • 修理基本料
  • 想定される部品交換料(必要な場合のみ)

この時点でおおよその費用感を把握できるため、
「想定外の金額を請求される」ことはありません。

■ STEP2:製品の発送

リファドライヤーを修理依頼のために緩衝材で丁寧に梱包した発送準備の様子

お見積りにご納得いただけましたら、リファドライヤー本体を修理センターへ発送していただきます。
送り先はその時の込み具合などにより異なるため、
ご依頼確定時点で、すぐに対応できる修理営業所をご案内します。

発送時のポイント

  • 本体のみで構いません(付属品・ノズルなどは不要です)
  • コードを強く巻かず、やわらかくまとめてください
  • 緩衝材(プチプチなど)で本体をしっかり保護してください

発送後、追跡番号を共有いただければ、到着確認後すぐに修理工程へ入ります。

■ STEP3:動作確認・お見積り確定

到着後、まずは通電テストと外観確認を行い、
実際の故障箇所を特定します。

  • コード断線や接触不良
  • スイッチ・基板・LEDなどの電気系トラブル
  • モーターやヒーター部の異常

これらの点検結果をもとに金額を確定し、
概算金額を超える場合のみお客様に確認を行います。
追加料金がない場合は、すぐに修理を進めます。

■ STEP4:修理・動作確認テスト

リファドライヤーの内部基板を接点洗浄剤でクリーニングしている修理工程

故障箇所に応じて、以下のような作業を行います:

  • 電源コードの交換・断線補修
  • 基板上のハンダ再接続・部品交換
  • モーターやセンサーの点検・調整
  • 内部配線の絶縁強化

修理完了後には、
・通電テスト
・温風/冷風の切替確認
・風量と回転数のテスト
・LED点灯チェック
など複数の動作確認を行い、安全性を確認してからお返しします。

■ STEP5:お支払い・返送

お支払い方法はクレジットカード決済のみとなります。
修理完了後にお支払いページをご案内いたしますので、
決済の確認が取れ次第、修理品を発送いたします。

企業・団体などで請求書払いをご希望の場合は、事前にご相談ください。

納期の目安は、早くて7日、平均10日程度です。
部品在庫がない場合や繁忙期は、2週間〜1ヶ月ほどお時間をいただく場合もあります。

■ STEP6:修理完了後の保証について

修理完了日から60日間の動作保証を設けています。
同一箇所の不具合が再発した場合は、無償で再点検・補修を行います。

■ まとめ:全国どこからでも、確実・安心の修理対応

リファドライヤーは内部構造が精密なため、一般の修理店では対応が難しい機種です。
当社ではこれまで多数の修理実績を重ね、
全国どこからでも発送でご依頼いただける体制を整えています。

「電源が入らない」「風が出ない」などのトラブルは、早めのご相談が最も確実な解決につながります。
修理経験豊富なスタッフが丁寧に対応いたしますので、安心してお任せください。

修理の流れを知っていただけたところで、
次章では「そもそもリファドライヤーは本当に直せるのか?」という疑問にお答えします。
多くの方が諦めてしまう“電源が入らない故障”も、実は修理で再生できるケースがあります。

まとめ|リファドライヤーは直せる。諦める前に相談を

「電源が入らない」「風が出ない」「LEDが点かない」──
多くの方がこの瞬間に「もう寿命だ」と思い込みます。
しかし実際には、断線や接触不良など、ちょっとした不具合が原因であるケースが大半です。

リファドライヤーは高性能ゆえに構造が複雑ですが、
内部を正しく診断できる技術があれば、再び使える状態に戻せる可能性があります。
当社がこれまで対応してきた中でも、
「電源が入らない」と送られてきたものの多くが、
修理・部品交換によって正常動作を取り戻しています

■ 「壊れた=終わり」ではない

メーカー修理では、保証期間を過ぎると
高額な費用を案内されたり、場合によっては“新品交換扱い”となることがあります。
しかし、専門業者の修理であれば、
必要な箇所のみをピンポイントで補修し、再利用できる場合がほとんどです。

一見同じ“修理”でも、内容は大きく異なります。
私たちは、単なる部品交換ではなく、
一台ごとの症状を見極めながら原因を根本から修復する方法を採用しています。
だからこそ「もうダメだと思っていたけど直った」というお声を数多くいただいています。

■ 家電を“使い捨てにしない”という選択

リファドライヤーは、外観も美しく、長く愛用したくなるデザイン性があります。
少しの故障で手放してしまうのは、正直もったいない。
部品の一部を交換し、再調整を行えば、
新品に近い仕上がりと使用感を取り戻せることが少なくありません。

また、廃棄や買い替えを避けることは、
環境負荷の軽減にもつながります。
“修理して使う”という選択は、サステナブルな消費の一歩でもあります。

■ 早めの相談が復旧のカギ

ドライヤーは精密な電気製品です。
症状が出てから長期間放置すると、内部で劣化が進み、
軽度の修理で済んだはずの故障が重症化するケースもあります。
異常を感じた時点で早めにご相談いただくことが、
修理費用を抑え、復旧率を高める一番のポイントです。

当社では、LINE・メールフォーム・お電話にて
無料で概算見積りのご案内を行っています。
全国どこからでも発送対応可能ですので、
「買い替える前に一度見てもらいたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

修理依頼・お問い合わせ

リファドライヤー修理センター

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